エンジン編
エンジンが納車のその日に壊れた
エンジンが納車のその日に壊れました。後で色々と見た所オイルが酷い状態で油圧も上がらなくなっていました。車を買った所に言うと"オイル交換忘れてた"とのこと、正直に言って頂ける良心的なお見せで良かったです。半年前から店に在庫していた車らしいので、完全にオイルが腐っていたのでしょうね。私の良く行くショップの話でも4AGは油温の上がるエンジンなのでオイルの管理はちゃんとしないとメタルがすぐ逝ってしまうとのことです。自分が以前に乗っていたハチロクは3千キロでオイル交換していましたが毎日全開で走っていたら、あっと言う間にエンジンのメタルが逝ってしまいました。メタルが逝く(逝きかける)とエンジンを掛けたほんの1秒くらい(オイルがエンジンに廻るまで)鉄どうしがぶつかるような凄い音がします。この状態でもエンジンは結構普通に回りますが、いつ壊れてもおかしくない状態と言えるでしょう。貴方のエンジンは大丈夫ですか?
寒くなるとエンジンが掛からない
気温の暖かいうちはちゃんと始動していたエンジンが寒くなってきて掛かりが悪くなってきました。"キャブレター車じゃないんだから"とぼやきながら、バキュームセンサー、スロットルポジションセンサー、スロットルボディー、セルと色々チェックしたが異常はない。そのうちどうも点火時期がおかしいことに気づきました。なんか勝手に点火時期が変わっているのです。最初はディストリビューターがおかしいのかと交換してみたのですが、交換するときディストリビュータの点火時期をコントロールする線が切れている事に気づきました。つなぎ直すと、ちゃんとエンジンが掛けるではないですか。まぁ、こんな事も有るのですね。
寒くなくてもエンジンが掛からない
今度は寒くないのにエンジンが掛からなくなりました。下り坂とかでちょっとでも車が自分で動く時なら車動かして、ギア入れてその勢いでセルを回すと掛かりました。バッテリーがおかしいのかと思い交換して見たところ、かなり良くなりました。しかし時間が経つと、まただんだん掛かりが悪くなってきました。そんでミッション積み替える時に「ついで」にセルも交換しました。すると普通にエンジンが掛かるようになりました。セルの型式を見ると両方とも寒冷地ようのリダクションセルです。(28100−15110と28100−15170が普セル28100−15130がリダクションセルです)セルもはやり劣化し弱くなるのですね。
オルタネーター死んだ
オルタネーターが死にました。メーターのCHRGEインジケーターが点灯しないので無事と思っていたのですが甘かったです。どうも発電はしているが発電量が足りないようです。要するに発電量が劣化で少なくなったのでしょうか?エンジン掛かっているのにライトはつかないし、いくら走ってもバッテリー充電されない。今回発見したオルタネーターの点検方法。(ガソリンエンジン用)エンジン回したままバッテリーのターミナル外す。(マイナス側が良いでしょう、迂闊にプラスを外してボディーと接触するとショートします)それでエンジンが止まれば発電量が減っていると思っても良いかと思います。普通はエンジンが回っているとオルタネーターで発電しているのでプラグやコンピューターに電気が供給されエンジンは止まりません。しかし発電量が足りないとプラグやコンピューターに電気が供給されなくなりエンジンが止まるのです。自分のハチロクの場合、オルタネーター交換前はエンジンがとまりました。交換後は多少アイドルが変わるものの、エンジンは回り続けます。
電気系統一切死にました
いつも通りに走っていると、ギャップを越え車が大きく上下に振動する度に車の全部の電気が切れるようになりました。そのうちに全く電気が入らなくなりました。しかしエンジンは掛かっています。予想通りに、一度エンジンを止めると掛かりません。押し掛けすると掛かります。ヒューズ、リレー、その他コネクタ抜けは全てチェックしましたが正常。本当に悩みました。そしてオルタネーターをチェックしたときに、2本の線のうち1本が切れていることを発見しました。それを繋ぎなおしたらあっさり普通に戻りました。B端子といってオルタネータとバッテリーを直接繋いているメイン的な線のようです。ハチロクの様な古い車は何が起こるか解りませんね。
発電不足
前にもバッテリーが徐々に弱って行くトラブルを書きましたが、またトラブル発生。原因はオルタネーターのプーリーに有ったようです。どうやらプーリーには幾つか種類が有るようで、プーリーの小さなタイプのもので発電不足が発生します。要するにオルタネーターの回転数が足りないのでしょうね。バッテリーに電流計をつけてチェックしたところ、1000回転以下ではバッテリーは充電されて居ませんでした。それで長時間アイドリング付近の回転が続くとエンジンの掛かりが悪くなるのです。寒冷地仕様と普通仕様の違いでしょうかね?
エンジンが全く掛からなくなりました
何かの情報で見たコンピューターの配線をジャンプさせ直結しインジェクターの燃料を全噴射させる技を使ったところ、どうしたことか2度とエンジンが掛からなくなりました。しばらく放っておくと一瞬エンジンが掛かりかけるのですが直ぐ止まります。自分では手に余り、いつも遊びに行っているショップで「初めて」見てもらいました。ショップでも苦戦したらしいですが結局はインジェクター4本とインジェクターのカプラー4本が全部焼けて使いものにならなくなっていました。一瞬発火するのはエンジンが冷えコールドスタートインジェクターが吹くからでした。インジェクターに直接電気を流すと壊れるようです、、、
突然のハンチングの嵐
アース強化をした後でした、調子はいいがアイドルが安定しなくなりました。そのうち信号待ちでエンスト。コーナーでアクセルオフでエンスト。そん風にどんどん状態が悪化していきました。ハイカムを組でコンピューターそのままだからアイドルが厳しいのは知っていましたからアースで抵抗が変わったからかと思いスロポジチェック。一応しばらく良くなるがまたすぐにハンチング。結局本当の原因はアースいじった時にインマニ側のブローバイのメクラが少し抜け掛けて、そこからエアを吸っていてインマニ負圧が安定しなくなっていたのでした。 ノーマルではさほど神経質にならなくても済んだブローバイのふたですが、ハイカムを組むと結構シビアみたいですね。
吸排気
エキマニが割れる
エキマニが割れました。自分のハチロクのエキマニは振動吸収のためのジャバラが入っていないものだったので振動が原因で割れたのだと思います。ポイントは溶接部分。溶接して直そうかとも思いましたが前にも溶接で直してまた割れたので素直に純正にしました。結果やはりエンジンのフィールが変わりましたね。今までのエキマニは低速トルクがあったので、交換した後は何かパワーが無くなった気がしました。しかし乗っているうちに、どうも純正の方が高回転の延びがある感じがしてきました。音も不愉快成分がなく快適です。交換するときに知ったのですが純正エキマニは4−2−1となっているのですね。いがいと殆どノーマルのエンジンには相性がいいかもしれないですね。
なんかマフラーから火を吹くぞ
最初スロットルポジションセンサーの戻りが悪かったのです。 それを直したらバックファイヤーを余りしなくなりました。 と言うことはスロットルポジションセンサーを意図的に 戻らないようにしてみてら、、、、、
凄いバックファイヤーでした。 センサーが戻らない事によって、アクセルを戻しても点火時期や燃料の噴射量がが狂っていて。バックファイヤーするらしいですね。 今度スイッチ付けてわざとバックファイヤー出来るようにしようかな。

(注意1)バックファーヤーはマフラーに良くありません、控えめに
(注意2)エキマニ及びマフラーが焼けていないとバックファイヤーしにくいです
(注意?)バックファイヤーとは、本当はアフターバーニングと言うらしい
     バックファーヤーとは日本語で逆火現象というらしい。
駆動系
うなるミッション
なんか、回転をあげるとミッションから異音がします。アイドリングの時もクラッチを切ると音が変わります。アイドリング回転数まで変わります。レリーズベアリングの不調とかのレベルじゃありません。そんで休みの日に行きつけの解体屋からミッションを1万5千円で買ってきてミッションを積み替えました。そしたら異音が無くなりました。きっと内部のベアリングが不調なのでしょう。降ろしたミッションも暇見てなおしておくと今度壊れたときに、すぐに積み替えられますね。
デフから異音
デフから異音が出ました。ゴトゴトと走っている間なっています。スピードに合わせて周期が変わります。原因はリアタイヤの空気圧の差でした。LSDが入っているので空気圧の差によるタイヤ径の差がデフの異音の原因だったようです。
スピードメーター止まりました
これはハチロクでは有名なトラブルらしいです。スピードメーターが止まる原因はミッションにつながっているスピードメーターのワイヤーが刺さっているところの部品で、ドリブンギアと言うナイロン制のギアがなめてしまうのが原因のようです。値段的には安く交換もミッションオイルが抜けてしまう事と、抜くときに意外にてこずるのをのぞけば交換は簡単。緩めるのはM6のボルト一本です。もう一つ注意のポイントをあげるならグレードにより3種類くらいのギアがあるので注文する時に車検証などを見て注意して注文して下さい。
ミッションの異音の原因
やっと異音のするミッションを降ろして組み直したミッションを積みました。降ろしたミッションを分解してみて異音の原因が解ったのですが、なんと1,2速のシフトフォークが折れているではないですか。その破片がミッションに回って異音の原因になっていた模様です。画像ではわかりずらいかもしれませんが、下の矢印にある物が上の矢印にもなくてはならないのです、それが有りません。なんで折れたのでしょうね?扱いが乱暴だったかな?
ギア抜けちゃう
ハブスリーブのスプラインの角が肩落ちしてトラクションを掛けるとスプラインのがずれて抜けるようになります。オーバーホールしか方法がないですけど、大抵のミッションの場合3、4速であれば特別な器具なくミッションを分解するだけでハブスリーブの交換が可能です。ギア抜け防止は、シフト操作をゆっくりやる、ダブルクラッチを使いシフト時ギアの回転をある程度あわせる、などミッションをいたわることに尽きます。すばやいシフトをするならミッションは定期オーバーホールが必要と割り切るべきですね。
足廻り
左サスの異音の原因
非常に恥ずかしい原因でした。シェルケースのショックを締める「ネジ」(ナット?)の緩みが原因でした。ゆるむわけがないと思い適当に締めていたのが災いしたようです。フロントからの異音の原因の一つとして覚えておきます。
ホーシング曲がっていた
何をやっても結局真っ直ぐに走らない私のハチロク。ちょっとひらめいてリアのトーを計ってみました。そしたらなんとトーアウト15mm。これでは真っ直ぐに走るわけありません。ハチロクはリアのアライメントを調整出来ないので、まさか狂っているとは思いませんでした。前のユーザーがぶつけて曲げたのでしょうね。早速解体屋で買って交換しました、値段は8千円。今までいろいろやって多少真っ直ぐに走るようになった気がしていました。今度は効果はっきり。本当に真っ直ぐに走るようになりました。同じ悩みを持つ方、一度トーを計ってみてはどうでしょう?
ショック壊しました
ショックが抜けて来たなーと思い調整式なのを思いだし、ちょっと堅くしようと思い調整ねじを回そうと思った所、、、回らなくなっていました。色々やって見た結果、ガスとオイルが漏れてきた、ショックは終わってしまったようです(笑)まぁ、ショックは消耗品ですから。
フロントハブベアリング交換失敗
ベアリングを交換したが中のベアリング本体だけを交換しアウターレースを交換しなかったために、当たりが悪くまたすぐにベアリングが不調になってしまいました。アウターレスは基本的にプレスがないと抜けませんがそんなに強く圧入されている訳ではないので丁寧にやればハンマーと当て棒でも交換出来ます。
ブレーキ
ブレーキに注意

これは前に乗っていた前期型のハチロクの時の話です。 足廻りも決まってきて毎晩全開走行をしていた頃ブレーキが赤くなる快感にひたっていました。しかし何故か左のローターの赤さが足りないのです。軽く走った時は右しか赤くなりません。要するに左のブレーキの利きが甘いのですね。パットの減りから見ると差はわずかですが、気になってキャリパーをオーバーホールしました。するとピストンが錆びて引っかかっている様子。早速紙やすりで磨いて錆を取りました。見栄えはあまり良くけど触った感じ引っかかりは無くなったので組み付けて走って見ました。結果は良好でローターの赤さは左右均等、パットの減りも均等になりました。それよりも大きな収穫が!!進入のブレーキングが格段に安心感のあるものになりました。ハチロクは古い車なのでキャリパーは一度見た方がいいと思います。私がそうだったのですが。現状で良くてもパットを替えてピストンが引っ込められると今まで出ていた部分が錆びていて、そこが引っかかると言う事があるようです。出来ればブレーキオーバーホールキットとピストンを部品共販で買ってピストンとゴム部分を新品に変えると良いと思います。それをキャリパーオーバーホール時にはシールとピストン両方にきちっと耐ブレーキ油性のあるグリスを塗りましょう。塗らないとピストンとシールがくっつきます。くっついたら本当にブレーキが効かなくなりますよ。

ブレーキを掛けるとペダルが波打つ
夏に走りまくって何度もパッドをなくしてしまっていた頃、貰い物などの適当なパッドを付けて走っていたときの事でした。何故かブレーキペダルを踏むと、ふわふわペダルが波を打つのです。ローターが焼けすぎて歪んだのかと思いましたが、実際はパッドの角が原因でした。パッドの角をヤスリで落としてやると、ぴったり波打ちは収まりました。経験有る方もいると思いますが、波打ちが始まるとブレーキの効きが安定ぜずに不安感が有ります。このような状態になったら、パッドの面取りをして見ましょう。
タイヤ
ホイールオフセット間違った

私はどうやらホイールオフセットを間違えていたらしい。出張先で毎朝話をしていた人の良いおじさんに貰った13インチホイル付きの185/70R13タイヤに取り替えた時何も考えずに組んだのが間違え。オフセットが+30と+32の2種類がって、右側に+30左側に+32を組んでいました。どうもハンドルが取られる、直線で安定しない、アライメントが狂っているのだろう、そのうちどうにかしようと思っていた時にオフセットの事に気づきました。なんと右と左で違うオフセットになっていたのです。早速なおしてみた。なんと2mmのオフセットの違いは馬鹿に出来ない。今までと次元が違って安定している。ちなみに+30を後ろに組みました。

無理な引っぱりタイヤ
タイヤはもらって使う主義の私ですが、ある日165/SR13と言うタイヤをもらいました。それを6.5Jのホイールで履いていたのですが、どうやら俗に言う引っぱりタイヤになっていたようです。それは良いのですが、なんか滑るのです。古いタイヤだからかと思っていたのですが、どうもGの掛かった時のふんばりがなく、突然にすべるのです。原因は無理に細いタイヤを引っ張った事により横Gが掛かった時サイドウォールばかりが接地して滑った様子。サイドの文字が減っていました。みなさん気を付けましょうね。
ボディ周り
サイドシル交換時スポット溶接されていませんでした
私のハチロクは横をぶつけているらしくサイドシルの交換の跡がありました。そこで問題なのですがサイドシルの上下の耳の部分、要するに下はジャッキアップポイントから続く所ろ、上はドアパッキンのはまっている耳、ここの溶接跡が3箇所しかないのです。反対側を数えると10カ所以上。サイドシル部分はボディーのねじれ強度に非常に関係があります。そこで私はリベット止めをする事にしました。ちゃんと溶接してあるところも、溶接の間にリベットを打って補強しました。これでやっと右と左のステアリング特性が同じになりました。
その他
真っ直ぐ走っているとケツを振る
買ったときから、おかしいと思っていたのですが冬になって、あまりりにハンドルが取られると言うか直線でケツが安定しないのでリアを両方ともジャッキアップしてギアを4速くらいに入れてタイヤを回して見てみました(安全のためフロントタイヤには輪止めをしよう)そしたらタイヤが歪んで回っているではないですか!!前のオーナーがドリフトなどでタイヤを縁石にぶつけるなどしてドライブシャフトを曲げたいたようです。ハチロクのドライブシャフトは意外と曲がりやすいので縁石などにヒットした際には確認した方がいいですね。症状としては決まった速度でうなりがでる事でしょうか?走った感じではハンドルが取られる気がする程度で、意外と解りずらいです。でもシャフトが曲がっていると絶対的に走行が安定しません。
真っ直ぐに走らなかった本当の原因
以前から私のハチロクはややハンドルが取られると書いていました。リアドライブシャフトやリア回りの剛性不足等を疑っていました。しかし症状は日を追って悪化していく、そのうちに走っているときに異音がする事に気づきました。その異音はハンドルに関する所ろから聞こえる。ジャッキアップしてタイヤを揺すってみると、ステアリング方向に揺すったときだけガタがある。タイロット付近を見ると付け根のゴムブーツがあるリンクの所ろが動いているじゃないですか。どうやら長年真っ直ぐに走らなかった原因はここのようです。どうりでステアリング初期の動作がピーキーで、切り返しが上手くいかないはずですね。右タイヤだけがハンドルに対してリニアに動いていなかったみたいです。
穴に落ちました
凍った土は 硬いらしく、ハチロク壊れました(笑)
サイドブレーキワイヤー切れました
北海道ではサイドブレーキワイヤーに侵入した水が凍りサイドブレーキが効いたまま戻らなくなることがあります。そんなとき私はサイドブレーキを思い切り引っ張ることによってワイヤーに付いた氷を割ってブレーキを戻していました。しかしある日サイドブレーキを引っ張りすぎてワイヤーを切ってしまいました。そんで交換となったのですがワイヤーは右、左、手元と3分割になっていまして3つで約7千円でした。私の場合右ワイヤーだけで良かったのですが、痛んでいたので両方交換しました。以降ワイヤーに水が入らないので凍ることも有りません。交換は意外と簡単なので、ワイヤーの凍結でお悩みの方は交換してみてはいかがでしょ?
ヒーターが効かない
冬になって寒くなってヒーターをかけました。どうも風量が少なく寒い。暇なときにヒーターコア付近を分解して手を突っ込んでみた所ろヒーターコアが目詰まりをしているではないですか。取れる範囲をブラシで取りましたが、まだ風量が少ないです。窓が曇ったときななかなか曇りが取れません。そう言えばサーモスタットも怪しいと思っていましたが確認したところサーモスタットは大丈夫でした。よいよヒーターコアを外して掃除してみまし。みるとホースの付け根が折れかけています、そう言えばクーラントが漏れて助手席の足下が濡れている事があったっけな。何度かロウ付けで修理したけどまた漏れるようで、ラジエター屋さんでオーダーで作ってもらいました。1万円でお釣がくる値段で昼に頼んで夕方出来上がりました。純正は結構高いみたいですからお得ですね。
真っ直ぐ走らなかった原因補足
原因のジョイントを実際に交換しました。部品名はラックエンドと言うそうです。
症状は明らかに改善されましたがまだ何か納得いきませんでした。第一にガタつく異音が消えません。右側の部品を交換したのですが、左ももう一度確認しました、何度も何度も確信したところ1mmに満たないガタが有りました。どうやらラックエンドは両方ダメになっていたようですね。そこで私なりの確認方法を紹介しましょう。
ブーツをめくってみる、ラック側のバンドはねじ一本で締まっていますので外すと簡単にめくれます。この時ブーツから水が出てくる様だとラックエンドは痛んでいると思って良いでしょう。話によると、みずが入り潤滑油が切れ、ジョイントが減りがたが出るそうです。普通には減る物ではないそうです。
ハンドルを目一杯に切る等してハンドルを固定してガタを調べる。今回私はこの方法で方を発見しました。その時ブーツはめくってあると、よりガタが発見しやすいでしょう。本当にここまでしないと発見できないようなガタで車は真っ直ぐに走らなくなります。私としても意外でした。
ラックエンドのタイヤ側を外してみる。トーの調整するところを全部回して抜いてしまいましょう。その時に外した側を上に向けて、自重で落ちてくるようだとラックエンドはダメでしょう。新品なら動きが堅いので向けた方を向いて止まります。
以上を確認して当てはまればラックエンドは痛んでいると思います。 簡単にはブーツに水が入っていたら交換ですね。
燃料のパイプ穴開けました
リベットの便利さに気をよくし、そっちこっち穴を開けてリベットを打つまくりました。リアシートを外してリアシート前部を止める盛り上がりとフロアにもリベットを打っていたところ、何かドリルの感触が違うのでジャッキアップして下から見てみたところなんと燃料パイプのど真ん中にナイスヒット。仕方ないのでパイプを切って耐油ホースでつなぎ針金で締めました。しかし車検の時にばれて結局部品交換しました。ボディーに穴を開けるときは裏側に注意ですね。
クラッチが切れなくなりました
ハチロクのクラッチレリーズは初期不良があるらしくフルードがもれるトラブルがあります。私もハチロクも対策前のレリーズが付いており液漏れをしていました。しばらくそのまま乗っているとだんだんクラッチの切れが悪くなり終いには全く切れなくなりました。ただ単にフルードガ漏れまくってなくなっただけなんですけどね。対策品をちゃっかり持っていた私は対策品に交換してちゃんと直りました。見分けるポイントはクラッチフルードのタンクの形。対策前は円筒形、対策後は逆円錐形になっています。